今回の投稿は前回紹介した立山登山(雄山山頂)ルートとは違うコースを登山しながら、立山を楽しむ旅を紹介します。前回は夫婦で登山をしたのですが、今回は夫1人で登山をしながら、立山の紅葉を撮影する旅となっております。今立山室堂バスターミナル付近は紅葉が見ごろとなっています。是非チェックしていただけると嬉しいです。今回もボリュームがいっぱいなので、2回に分けて旅行記を紹介します。
今回の登山コース
今回の登山ルートは「室堂バスターミナル」から一ノ越山荘を経由し「竜王岳」を目指します。「浄土山」を経由して「室堂バスターミナル」に到着する日帰り登山となっています。
龍王岳(りゅうおうだけ)
龍王岳は、飛騨山脈立山連峰の山。標高は2,872 m。日本で38番目の高さの山である。富山県登山連盟の富山の百山の1つとなっています。
浄土山(じょうどさん)
浄土山は、立山連峰の1つで別山、雄山とともに立山三山と呼ばれています。ただ、雄山と別山が巨大な起伏の一連の山塊なのに対して、浄土山は一ノ越の鞍部をはさんで少し離れています。
最初の出発で失敗を痛感
「室堂バスターミナル」まで一番近い方の駅から乗車することがポイントとなります。これは前回投稿した内容と一緒になります。しかしここで夫が痛いミスをしてしまいました。「平日だし当日券でもゆとりを持って購入できるでしょう!」と余裕の表情でしたが、当日券を購入できる立山駅に到着をしたら「列並んでいるー!」とテンションガタ落ち。7時20分発の立山ケーブルカーに乗りたかったのに、当日券は並んでなんと8時50分(
臨時便)で乗車する事が出来ました。登山出発予定時刻が1時間以上オーバーしてしまうハプニング。前日7時20分空いていたのに「webきっぷ」購入しておけばよかった。前回投稿した時に「Web切符」を購入することをお勧めしますと強くお伝えした理由はこのような体験をしたためです。立山黒部アルペンルートに行く際は事前に「webきっぷ」を購入する事をお勧めします。また限定おすすめキャンペーンで割引もあるのでお得です!
立山黒部アルペンルート WEBきっぷについて
「Webきっぷ」は前日までにWebを使って登録をすると当日券を購入する長い列に並ばないで購入することが出来ます。購入方法は立山黒部アルペンルート公式HPにてチャックすることをお勧めします。
乗車できるまで立山駅を散策
立山駅ですが、お土産や食堂だけではなく登山メーカーとして有名な「モンベル」もあり、登山道具を忘れた時等にとてもありがたいショップとなっています。
いざ室堂バスターミナルへ
今回も立山ケーブルカーと高原バスを使って室堂バスターミナルへ、この日はとても天気が良く高原バスからも綺麗な山々が!
室堂バスターミナル到着!
室堂ターミナルは日本最高所に位置する駅。アルペンルートで最大の規模を誇るレストランや、展望テラスなど施設が充実しています。
また、近くにアルペンルートを代表する見どころが数多く点在していることも大きな特徴です。お土産も充実しています。
まとめ
皆さんいかがでしょうか?室堂バスターミナルまでたくさん記事を書いたので、今回はここまでにします。前回の投稿にも書きましたが、絶対「webきっぷ」を購入することをお勧めします。平日だからと言って当日券でも大丈夫と言う考えはおすすめしません。旅を充実すためには、時間とお友達にならないと!
立山黒部アルペンルート公式HP:https://www.alpen-route.com/index.php
最後まで読んで頂きありがとうございました。皆さんの旅が素敵な時間となってくれますよう心を込めて「Bon Voyage(ボン ヴォヤージュ)!!」