石川県立図書館(百万石ビブリオバウム)
今回の夫婦2人旅は、令和4年7月16日金沢市小立野(旧金沢大学工学部跡地)に開館した石川県立図書館を楽しむ夫婦ぶらり旅を紹介します。
石川県立図書館
金沢駅から車で約15分程度で到着する「石川県立図書館」を紹介します。この図書館は金沢大学工学部跡地に建てられました。この石川県立図書館は3代目の図書館になります。(初代が明治45年兼六園内に建てられ、2代目が金沢市本田町に建てられています)
学生時代に本田町にあった石川県立図書館に足を何度が運んだことありますが、古い建物にある図書館というイメージでした。勉強部屋も少なくこの図書館で勉強したいという意欲がわかなかったです。特に金沢市は、図書館に力を入れている都市としても有名で、金沢市中心部にある「玉川図書館」「玉川こども図書館」泉野町にある「泉野図書館」金沢市の寺中にある「金沢海みらい図書館」が人気図書館となっており、同じ市内にある石川県立図書館の人気はあまりありませんでした。
7月16日のオープンによりあまりいいイメージを持てていなかった石川県立図書館の立場が逆転!1か月で利用者数が約14万人を突破し、貸出本数は旧図書館の1年分の半数超の記録を出していほど、多くの方が足を運ぶスポットとなっています。私も妻と一緒に2~3回石川県立図書館に足を運びましたが「また行きたい!!」となる思いになります。石川県立図書館に足を運んだ友人等にも話を聞くと、同じような返事が返ってきました。
時間を忘れさせてくれる開放的な空間
図書館と言えば本がたくさん棚に置かれ、堅苦しいイメージがありますが、開放感があり、本当にここ図書館なの?と感じてしまいます。
学習意欲を高めてくれる机と椅子
本棚と本棚の間にあるスペース
開放的で広いスペースでデスクワークができる。無料Wi-Fiがありインターネットを利用できます。妻と一緒にこの図書館に来たら、空いている机を探してデスクワークや本を読んで時間を過ごします。夫はこの机と椅子がとても気に入ってます!(自宅にも欲しい!)
新名所となった「石川県立図書館」まだまだ魅力はたくさんあります。石川県立図書館は、閲覧エリアは 9時~19時、文化交流エリア 9時~21時となっています。また駐車場は400台駐車することもできます。駐車場は入庫後30分間は無料。以降、30分ごとに100円かかります。しかし、図書館利用の方は、館内の駐車料割引機で手続きをすると3時間まで無料になります。駐車料割引機は案内カウンター・事務室前(北入口)・中央監視室前(東口)・カフェの4ヵ所にあります。車で図書館に来たら、必ず駐車場割引機にカードを通して、3時間無料の手続きを済ませてから図書館を楽しみましょう。
駐車場割引の手続きをしましょう!(図書館に駐車した方は必ず)
是非、新しい石川県立図書館の空間を気軽に楽しむぶらり旅はいかがでしょうか?この図書館にはまだまだ楽しめるエリアがたくさんあります。今後も石川県立図書館の魅力を紹介したいと思いますのでお楽しみに!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。