夫の風景写真の旅

【見附島の星空撮影紀行】石川県で有名な星空撮影スポットでの撮影

見附島の星空撮影について

 夫の「成歩堂 大輔」が趣味にしている風景写真の撮影旅を紹介します。今回紹介する「風景写真の旅」は一番足を運んで星空撮影に挑戦にした石川県珠洲市の見附島での撮影の様子を紹介します。(今回紹介する写真等は2021年4月上旬に撮影した写真となっています)

見附島とは

 能登のシンボルでもある「見附島」は、弘法大師が布教のために、佐渡から能登へと渡る際に発見したといわれている島です。「見つけた」というのが名前の由来とのことですが、先端部分が突き出たその独特の見た目から別名「軍艦島」とも呼ばれ親しまれています。夜には島がライトアップされます。

撮影をする事前準備

 星空撮影をするときは事前準備がとても重要になります。旅をするときに必ず準備をしっかりするかしないかが、星空撮影を綺麗にとれるか取れないか大きく左右されますので、必ず確認しましょう。星空撮影専門の道具は持っていませんので、あくまで夫が準備をした内容を紹介します。

① 一眼レフカメラ(Nikon Z 6を使用)
② レンズ(今回は単焦点レンズ NIKKOR Z 20mm f/1.8 Sを使用)
③ 三脚(なるべくがっちりした三脚を使用)
④ 一眼レフカメラの予備の電池
⑤ メモリカード(XQDカード)地域と日時: UTC+9, 夏時間の設定:しない
⑥ レリーズ(あるととても便利)

撮影場所に行くまでのプラン設定

 星空撮影に向かっても星が見れない等のアクシデントを回避する為に事前に天候の情報を確認しましょう。月が満月なのか新月なのかもとても重要です。月が隠れている方がきれいに撮影できます。また、撮影場所付近に駐車場があるかなどの確認も重要です。

【夫が活用している天候の情報】
① 日本気象協会tenki.jp HP:https://tenki.jp/
② GPV 気象予報 HP:http://weather-gpv.info/

 見附島は、22~23時頃まで島がライトアップされるとの事で、現地に到着する時間を22時頃にし、準備をしてライトアップが消灯される時間前から撮影できるように向かいます。

ライトアップの見附島

撮影開始

上の写真と同じ場所で撮影した星空写真 撮影者:夫
雲があるとこんな感じで写ります

 星景写真で最も難しいのは「星にピントを合わせる」こと。普通の撮影ならシャッター半押しをすれば自動でピントが合いますが、星は暗すぎるのでAF(オートフォーカス)が機能しません。レンズのフォーカスリングを回すMF(マニュアルフォーカス)でピント合わます。撮りに行って「ピントが合わせられない・・・」と泣く前にピント合わせの方法をしっかり覚えておきましょう。

まとめ

 皆さんいかがでしょうか?今回夫が1人で星空写真を撮影した「見附島」を紹介しました。皆さん是非星空撮影に挑戦してみてはいかがでしょうか?最後まで読んで頂きありがとうございます。皆さんの皆さんの旅が素敵な時間となってくれますよう心を込めて「Bon Voyage(ボン ヴォヤージュ)!!」

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA